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90回記念大会である今年の全日本テニス選手権は
・男子シングルスは内山選手
・女子シングルスは桑田選手
・男子ダブルスは綿貫兄弟
・女子ダブルスは久見/高畑ペア
・混合ダブルスは綿貫/二宮ペア
が優勝しました。

男子シングルスは添田選手が圧勝の大会かと思っていましたが、簡単には勝たせてくれませんね。決勝の内山選手の精神力は素晴らしかったです。優勝を前にして最後まで攻め切ったのはすごい。
そして、10代の選手の活躍も多くこれからのテニス界が楽しみだなと感じました。

女子シングルスは第1シードの桑田選手が安定感あるプレーで優勝しました。攻めも守りも上手く、本当にミスが少ない大会でした。とても勉強になるプレーが多かったです。
決勝の相手、瀬間選手も声を出して気迫のプレーで粘りを見せ、とても内容の濃い決勝戦でした。
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今年は3日間くらいに渡り、観戦に行きましたが、とても勉強になり、面白い試合が多かったと思います!添田選手もおっしゃっていましたが、全日本は日本一を決める大会です。
是非、海外でも活躍されている多くの選手に出場して貰いたいですね!


そして、全日本と同じ会場(有明)で、『play+stay』の親子向けのレッスンが行われていました。
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休日の朝にも関わらず、沢山の親子連れが参加していました。
約1時間のプログラムですが、
最後には親子で試合をして、楽しんでいました。
短い時間でもちゃんとステップを踏めば、試合が出来るようになるのですね!

子供はもちろんですが、保護者の方もとても楽しんでいて、お母様がコーチとラリーをして盛り上がっている光景も何度かありました。

『play+stay』はコートの4分の1あれば出来るので、どんどん広まると良いなと思います。
ここから未来のスーパースターが誕生することでしょう!!

幼児向けのスポンジボールを使ったテニススクールの開校を進めている中で、
なぜ今、私がテニスを広げようとしているのかを書かせて頂きます。

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テニスはご存知の通り、個人スポーツです。

なぜ、私が個人スポーツであるテニスが大切だと考えるのか。

それは子供の『自立心』や『自己表現力』、『自信』をつけるのに向いているからです。
団体スポーツの経験も大切でますが、個人スポーツの経験も大切ですよ。ということです。

息子の保育園の教育方針を見たり、幼稚園の話などを聞いていると、
皆が平等、運動会でもみんな頑張ったからみんなに金メダル、発表会もみんなが主役という世界もあります。

そのような教育もありだとは思います。
確かに保護者から不満が出にくいですし。

ただ、少なくとも息子には別の環境も用意したいと思います。

勝つことの喜び、負けることの悔しさ、悔しさをバネに勝つための努力の大切さと大変さ、成長することの喜び。これを幼少期から味わって欲しいです。
そして、テニスはそれが顕著に現れます。
負けるのも、勝つのも自分の責任、試合中にコーチからのアドバイスは無く、全て自分で考えて臨機応変に戦略を変更していく。
そして、相手への敬意と勝った時に気付く周りへの感謝。
個人スポーツであるテニスも周りの人に支えられ、仲間と共に成長するのです。
自分の成長や勝利の喜びを肌で感じられる分、感謝の気持ちも強く持てます。

その過程で、『自立心』や『自己表現力』、『自信』がついてきます。

改めてですが、私が言いたいのは、『団体スポーツよりも個人スポーツが良い』というのではなく、
『個人スポーツも大切ですよ』ということです。
私も息子にテニスだけでなく、サッカーや野球も習わせたいと思っています。

幼少期に、自ら目標を立て、そこに向かっていくプロセスを経験することで、
大きな夢を持ち、それを実現する力が身についていくと信じています。

以前、ブログ(■子供の自立 〜一流スポーツ選手の小学生の卒業文集はすごい〜)でも書きましたが、
一流の選手達は小学生の時にすでにこれを身につけています。
このプロセスの経験は大切なのです。


最後に、幼少期のレッスンでは保護者の理解(子供の目標、指導方針)もとても重要です。
コーチングは、生徒とコーチの協働関係が重要です。

幼少期の子供達を対象とした指導ではご家庭での教育環境の影響も大きい為、
保護者の方とも目標を共有し、コーチと保護者が一緒に子供達をサポート出来る環境が必要なのです。

けして優秀な実績があったわけではないご両親が、ご自分のお子さんにコーチングをしているご家庭で、優秀な選手が育つことがあるのは、運動をしている瞬間だけでなく、普段の生活の中でも親子の夢に向かってお子さんをサポート出来ているからなのでしょう。

私はそういう環境を世の中に広げていきたいと思います。

昨日は、テニス関係の打ち合わせで有明に行き、夜は幸いにも楽天オープンの試合観戦も出来ました。

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(MCの方と修造さん)

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(ダブルス 参考になるフォーメーション)

この大会の観戦は学生ぶりです。
約10年前との変化に驚き、やはりテニスブーム来てるな〜と実感しました。

観客の数
コート内の広告の数
チェンジコート間のCMとBGM
さらにスタジアムの外も盛り上がっていて、アウトビューイング観戦など海外の試合の様でテンションが上がりました。

そして、子供達が屋外の小さなコートで楽しくプレーしているのが印象的でした。
これだけ小さなコートだったら、都内でも設置出来るところ沢山ありますよね!!
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(play&stay コート)

昨日は錦織選手が出場していない日でしたが、それでも盛り上がっていました。
もちろん、まだまだ盛り上げられる要素は沢山ありますが、
夜9時頃のダブルスでもお客さんが熱く応援している姿などテニスの盛り上がりに感動せずにはいられませんでした。

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(夜のセンターコート)

試合を見ると、自分も試合がしたくなってしまいますね!(> <)

10月10日(金)、11日(土)に渋谷のNHK放送センターでNスポ!2015が開催されます。
時間は午前10時から午後4時までです。入場は無料です。

屋外フィールドではPLAY&STAY(初心者向けプログラム)や車椅子テニスが体験出来るコーナーもあります。
他にも様々なスポーツが体験出来るコーナーが沢山あります!是非皆さん遊びに行ってみては如何でしょうか!?


PLAY&STAYは通常よりも小さいコートで、短いラケットと、柔らかいボールを使うので、ボールの速度が遅く、弾みを弱く、小さい子供から高齢者まで楽しむことが出来ます。
身長の低い子供や広い範囲で動くことが難しい高齢者がテニス始めるにはハードルがありましたが、このPLAY&STAYではそれらのハードルを克服し、より多くの方にテニスを楽しんで頂き、長く続けてもらいたいという思いがあります。

また、始めたその日からゲームが出来るのもPLAY&STAYの良さだと思います。

ただ、内容は素晴らしいのに普及はまだまだだと思います。
PLAY&STAYは、同じテニスでも少しやり方を変えることで、今まで始めるのが難しかった世代や層にテニスを触れてもらうこと出来ます。
他のスポーツでも同じ様な取り組みが行われていますが、この様な取り組みが様々なスポーツで行われる様に普及していきたいと思います。

そして、保護者の理解も大切です。
テニスの場合、親の立場からしたら、出来ることなら公式のボールと公式のコートでテニスをさせたいと思うのではないでしょうか。
そっちの方が『上級者になる近道なのではないか』と思ってしまいますよね。
だからこそ、保護者には子供の骨格や筋肉の成長過程などを理解し貰い、PLAY&STAYのメリットを納得して貰わないといけない。
そういうところの普及もまだまだこれからです。

子供をトップアスリートに育てたい、上級者に育てたいなら、甘やかしても駄目、頑張らせ過ぎても駄目、子供の体とスポーツの特徴を理解して指導しないといけないんですよね。

PLAY&STAYは多くのスクールで導入されています。
ただ、PLAY&STAYには小さいスペースでも出来るというメリットがあります。
都内の体育館や児童館でも出来るんです。
もっと多くの子供達にテニスを経験してもらうことが出来るんです。

はい、私も頑張って普及に貢献させて頂きたいと思います!!
一緒に協力して頂ける方ご連絡下さい!!

よろしくお願い致します。
Nスポ!2015の詳細です→https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0266983/index.html

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