幼児向けのスポンジボールを使ったテニススクールの開校を進めている中で、
なぜ今、私がテニスを広げようとしているのかを書かせて頂きます。

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テニスはご存知の通り、個人スポーツです。

なぜ、私が個人スポーツであるテニスが大切だと考えるのか。

それは子供の『自立心』や『自己表現力』、『自信』をつけるのに向いているからです。
団体スポーツの経験も大切でますが、個人スポーツの経験も大切ですよ。ということです。

息子の保育園の教育方針を見たり、幼稚園の話などを聞いていると、
皆が平等、運動会でもみんな頑張ったからみんなに金メダル、発表会もみんなが主役という世界もあります。

そのような教育もありだとは思います。
確かに保護者から不満が出にくいですし。

ただ、少なくとも息子には別の環境も用意したいと思います。

勝つことの喜び、負けることの悔しさ、悔しさをバネに勝つための努力の大切さと大変さ、成長することの喜び。これを幼少期から味わって欲しいです。
そして、テニスはそれが顕著に現れます。
負けるのも、勝つのも自分の責任、試合中にコーチからのアドバイスは無く、全て自分で考えて臨機応変に戦略を変更していく。
そして、相手への敬意と勝った時に気付く周りへの感謝。
個人スポーツであるテニスも周りの人に支えられ、仲間と共に成長するのです。
自分の成長や勝利の喜びを肌で感じられる分、感謝の気持ちも強く持てます。

その過程で、『自立心』や『自己表現力』、『自信』がついてきます。

改めてですが、私が言いたいのは、『団体スポーツよりも個人スポーツが良い』というのではなく、
『個人スポーツも大切ですよ』ということです。
私も息子にテニスだけでなく、サッカーや野球も習わせたいと思っています。

幼少期に、自ら目標を立て、そこに向かっていくプロセスを経験することで、
大きな夢を持ち、それを実現する力が身についていくと信じています。

以前、ブログ(■子供の自立 〜一流スポーツ選手の小学生の卒業文集はすごい〜)でも書きましたが、
一流の選手達は小学生の時にすでにこれを身につけています。
このプロセスの経験は大切なのです。


最後に、幼少期のレッスンでは保護者の理解(子供の目標、指導方針)もとても重要です。
コーチングは、生徒とコーチの協働関係が重要です。

幼少期の子供達を対象とした指導ではご家庭での教育環境の影響も大きい為、
保護者の方とも目標を共有し、コーチと保護者が一緒に子供達をサポート出来る環境が必要なのです。

けして優秀な実績があったわけではないご両親が、ご自分のお子さんにコーチングをしているご家庭で、優秀な選手が育つことがあるのは、運動をしている瞬間だけでなく、普段の生活の中でも親子の夢に向かってお子さんをサポート出来ているからなのでしょう。

私はそういう環境を世の中に広げていきたいと思います。